男性に、あなたの手や腕を優しく握っていてもらいます。始めは、触れているだけでもよいでしょう。
これに何の意味があるのかというと、男性の握る強さによって「快感度」をあなたに伝えてもらうのです。
「ちょっとだけ気持ちいいなら、ちょっとだけ私の腕を握る」
「とても気持ちいいなら、強く私の腕を握る」
「イキそうになったら、その瞬間とても強く握る(痛くない程度にね♡)」
ということを、二人で予め決めておいて、相手にやってもらうのです。
これはとっても単純なことですが、テクニック関連記事で一番有益な情報となるかもしれません。
前回も書いたように、あなたにとって、相手の(本当の)気持ちよさの度合いを把握するのは困難です。
ましてや男性は、「喘ぎ声を出して」とお願いしても、出さない人がほとんどです。出せばいいのに。
しかし、こうやって握る強さを変えてもらうことで、容易に快感度を判断できるのです。
これは、彼の性感帯を見つけ、彼にとっての気持ちのいい愛撫を学ぶためには、喘ぎ声以上に有力な情報となります。
相手の快感をしっかりと認識することは愛撫を上達させる上で必須項目です。
どんなテクニック本や情報を見るより、何倍も何十倍も重要です。
「喘ぎ声」プラス「握る強さ」で、彼の快感を感じ取れば、セックスはよりよく、気持ちのいいものになっていきます。
簡単なことですので、次回のセックスからさっそく使ってみて下さい。
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