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ヒトは進化の歴史で、乱交をしてきた証拠がいくつもあります。

「一人の女性に複数の男性が射精していた証拠」があるのです。

だからといって、現代においても「乱交がいい」とか、「浮気しても許される」とかいうことではありませんが。


で、何が言いたいのかというと、乱交した際、男性としては、
「自分の精子を受精させること」が生物学的な最大の目的となるわけです。

そうしたいからこそ、ちんこにはカリがあって、前の男性が射精した精子をかき出すような構造になっているのです。

まあ、それはとりあえず置いといて、何が言いたいのかというと(ぱーと2)、
乱交をした際、自分の精子で受精させたいのなら、女性が快感を感じてイッた時に射精するのがよいのです。

女性は快感を感じると、膣内が酸性から中性になります。これは、精子が生き延びやすい環境になるということです。
(精子は酸性に弱い!)

そしてさらに、女性がイクと、子宮口が降りてきて(快感を感じるだけでも少し降りてくる)、スポイトのように精子を吸い上げる反応が起こるのです。

そしてもし、すぐ次にセックスした男性でも快感を感じて、さらにイッたとすると、スポイトから押し出すように中の精子が押し出され、また膣内の精子を吸い上げる反応が起こります。

そうやって、自分に快感を与えてくれる男性の精子を受精させようとするのです。



とはいえ、テクニックだけでは女性の快感は高まりません。女性がその男性に心底恋をしていると、快感を感じやすくなるのです。
そういう気持ちも大切だということですね。

こういう話をすると、「じゃあイカないのはスキじゃないからなの?」とかいう人が出てくるのですが、そんなこともありません。個人差も大きいですし、イケないのには色んな要素が絡んでいることがほとんどですから。
安易に決め付けないでくださいね。



ちょっと話がそれましたが、
ヒトは乱交をしてきた歴史があるから、乱交の中でも自分の精子を受精させるように進化してきたのです。

「だからそれが男性をせめるセックステクニックとどう関係があるの?」という声が聞こえてきそうですが、
また来週に説明します。

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2016/02/01(月) 18:15 | | #[ 編集]
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2016/02/01(月) 18:38 | | #[ 編集]
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2017/06/12(月) 18:44 | | #[ 編集]
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2018/04/17(火) 10:59 | | #[ 編集]
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2023/06/28(水) 14:13 | | #[ 編集]
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