良く耳にする、おマンコの締まりに関わる筋肉と言えば、
8の字筋でしょう。
この8の字筋は、様々なセックス教本にも出てくる筋肉で、
おマンコと肛門を取り囲むように8の字になっていると解説されており、
それを鍛えることで、締まりが良くなり、名器になれるなんて書いてあったりもします。
でも、僕が解剖学を勉強した限りでは、そんな筋肉なんて出てきませんでした。
その付近にあるのは、
尿道括約筋、肛門括約筋、それらを繋ぐ筋膜や、球海綿体筋くらいです。

おそらく誰か(AV男優?)が、これらの筋肉を図で見て、
勝手に8の字筋とか言って、それが世に広まったとかそんな感じでしょう。
「じゃあ、その8の字に見える筋肉は締まりには関係ないの?」
というと、そうでもありません。
尿道括約筋(おしっこを止める筋肉)と肛門括約筋(お尻の穴を締める筋肉)に力を入れると、
必然的に膣を取り囲む筋膜も緊張するため、膣の入り口付近もキュッと締まるのです。
確かに締まるのですが、
締まるのは膣の入り口だけ。
これって名器と言えるんでしょうか?
挿入時に膣の入り口だけが締まっても、チンコの根本が締められるだけです。
それがいいと言う人もいるかもしれませんが、僕は全然良くありません。
締まるなら、膣が全体的に締まって欲しいです。
じゃあ、どうすれば全体的に締まりが良くなるのか?
その秘密は肛門挙筋(こうもんきょきん)にあります。
この筋肉は肛門を締め、さらに持ち上げる筋肉です。
前回の女性生殖器の断面図を見ると分かりますが、
膣には傾斜角(後方に伸びている)があるため、
後方にある肛門(直腸)が持ち上がれば、必然的に膣が後方から圧迫されるかたちになります。

その圧力は膣全体に働くので、
チンコ挿入時に肛門挙筋を上手く働かせると、全体的にチンコを圧迫することができるのです。
しかも!
膣の後壁が開発されている女性なら(バックが気持ちいいと感じる女性)、
肛門挙筋で膣の後壁が圧迫される分、チンコが後壁にあたる刺激も強くなるので、女性自身の快感も強まるんです。
是非この肛門挙筋を鍛えましょう。
トレーニングはこんな感じ↓
立ってる時に、肛門を内側へ(上方へ)引き上げるように力を入れる。
この時、お尻全体にも力を入れ、
肛門だけではなく、お尻全部を内側にめり込めませるくらいのイメージでトレーニングしてください。
(ヒップアップにもいいですよ♪)
それに慣れてきたら、
足を開いた状態や、手と膝を床についた状態(バックの姿勢)でも
同じように肛門を引き上げるようにします。
これ、早い人では1~2週間もすれば締まりのいいおマンコができあがります。
おマンコのしまりを自在にあやつれるようになると、
男性がピストン運動しなくても、女性が締めたり緩めたりするだけでとっても気持ちがいいんです!
僕は挿入時、ピストンしないで抱きしめたり、キスしたりするのが大好きなのですが、
えり(うちの奥さん)はこれを体得しているので、あやうくイカされそうになったりします。
大してピストンもしないのに、
これだけでイッてしまう男性もいるでしょう。
世に言う、「締まりがいい名器」というのは、
これを無意識に体得している女性なんじゃないか?と僕は思っています。
自分の意思で、膣を締めるには、
この肛門挙筋の右にでるものは無いですから。
とは言え、
「肛門挙筋を鍛えると締まりが良くなる」というのは、今まで聞いた事がありません。
僕のオリジナル理論です。
信じる信じないはあなた自由ですが、
だまされたと思って試してみてはどうでしょう(笑)?
さて、
膣の締まりに関しては、実はもう一つあるんです。
それは長くなりそうなので、また次回に!
次の記事へ→『おマンコはどうなってるの?~締りについて(2)~』
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8の字筋でしょう。
この8の字筋は、様々なセックス教本にも出てくる筋肉で、
おマンコと肛門を取り囲むように8の字になっていると解説されており、
それを鍛えることで、締まりが良くなり、名器になれるなんて書いてあったりもします。
でも、僕が解剖学を勉強した限りでは、そんな筋肉なんて出てきませんでした。
その付近にあるのは、
尿道括約筋、肛門括約筋、それらを繋ぐ筋膜や、球海綿体筋くらいです。
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おそらく誰か(AV男優?)が、これらの筋肉を図で見て、
勝手に8の字筋とか言って、それが世に広まったとかそんな感じでしょう。
「じゃあ、その8の字に見える筋肉は締まりには関係ないの?」
というと、そうでもありません。
尿道括約筋(おしっこを止める筋肉)と肛門括約筋(お尻の穴を締める筋肉)に力を入れると、
必然的に膣を取り囲む筋膜も緊張するため、膣の入り口付近もキュッと締まるのです。
確かに締まるのですが、
締まるのは膣の入り口だけ。
これって名器と言えるんでしょうか?
挿入時に膣の入り口だけが締まっても、チンコの根本が締められるだけです。
それがいいと言う人もいるかもしれませんが、僕は全然良くありません。
締まるなら、膣が全体的に締まって欲しいです。
じゃあ、どうすれば全体的に締まりが良くなるのか?
その秘密は肛門挙筋(こうもんきょきん)にあります。
この筋肉は肛門を締め、さらに持ち上げる筋肉です。
前回の女性生殖器の断面図を見ると分かりますが、
膣には傾斜角(後方に伸びている)があるため、
後方にある肛門(直腸)が持ち上がれば、必然的に膣が後方から圧迫されるかたちになります。
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その圧力は膣全体に働くので、
チンコ挿入時に肛門挙筋を上手く働かせると、全体的にチンコを圧迫することができるのです。
しかも!
膣の後壁が開発されている女性なら(バックが気持ちいいと感じる女性)、
肛門挙筋で膣の後壁が圧迫される分、チンコが後壁にあたる刺激も強くなるので、女性自身の快感も強まるんです。
是非この肛門挙筋を鍛えましょう。
トレーニングはこんな感じ↓
立ってる時に、肛門を内側へ(上方へ)引き上げるように力を入れる。
この時、お尻全体にも力を入れ、
肛門だけではなく、お尻全部を内側にめり込めませるくらいのイメージでトレーニングしてください。
(ヒップアップにもいいですよ♪)
それに慣れてきたら、
足を開いた状態や、手と膝を床についた状態(バックの姿勢)でも
同じように肛門を引き上げるようにします。
これ、早い人では1~2週間もすれば締まりのいいおマンコができあがります。
おマンコのしまりを自在にあやつれるようになると、
男性がピストン運動しなくても、女性が締めたり緩めたりするだけでとっても気持ちがいいんです!
僕は挿入時、ピストンしないで抱きしめたり、キスしたりするのが大好きなのですが、
えり(うちの奥さん)はこれを体得しているので、あやうくイカされそうになったりします。
大してピストンもしないのに、
これだけでイッてしまう男性もいるでしょう。
世に言う、「締まりがいい名器」というのは、
これを無意識に体得している女性なんじゃないか?と僕は思っています。
自分の意思で、膣を締めるには、
この肛門挙筋の右にでるものは無いですから。
とは言え、
「肛門挙筋を鍛えると締まりが良くなる」というのは、今まで聞いた事がありません。
僕のオリジナル理論です。
信じる信じないはあなた自由ですが、
だまされたと思って試してみてはどうでしょう(笑)?
さて、
膣の締まりに関しては、実はもう一つあるんです。
それは長くなりそうなので、また次回に!
次の記事へ→『おマンコはどうなってるの?~締りについて(2)~』
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