2ntブログ
あなたは彼氏、彼女とのセックスに満足していますか? 大好きなあの人と、いつまでも仲良く暮らしていくための「飽きないセックス」を極めましょう!

2007/07123456789101112131415161718192021222324252627282930312007/09

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
良く耳にする、おマンコの締まりに関わる筋肉と言えば、

8の字筋でしょう。


この8の字筋は、様々なセックス教本にも出てくる筋肉で、

おマンコと肛門を取り囲むように8の字になっていると解説されており、
それを鍛えることで、締まりが良くなり、名器になれるなんて書いてあったりもします。



でも、僕が解剖学を勉強した限りでは、そんな筋肉なんて出てきませんでした。



その付近にあるのは、

尿道括約筋、肛門括約筋、それらを繋ぐ筋膜や、球海綿体筋くらいです。
8の字筋



おそらく誰か(AV男優?)が、これらの筋肉を図で見て、
勝手に8の字筋とか言って、それが世に広まったとかそんな感じでしょう。



「じゃあ、その8の字に見える筋肉は締まりには関係ないの?」


というと、そうでもありません。


尿道括約筋(おしっこを止める筋肉)と肛門括約筋(お尻の穴を締める筋肉)に力を入れると、
必然的に膣を取り囲む筋膜も緊張するため、膣の入り口付近もキュッと締まるのです。


確かに締まるのですが、
締まるのは膣の入り口だけ。


これって名器と言えるんでしょうか?


挿入時に膣の入り口だけが締まってもチンコの根本が締められるだけです。


それがいいと言う人もいるかもしれませんが、僕は全然良くありません。


締まるなら、膣が全体的に締まって欲しいです。



じゃあ、どうすれば全体的に締まりが良くなるのか?



その秘密は肛門挙筋(こうもんきょきん)にあります。


この筋肉は肛門を締め、さらに持ち上げる筋肉です。


前回の女性生殖器の断面図を見ると分かりますが、
膣には傾斜角(後方に伸びている)があるため、

後方にある肛門(直腸)が持ち上がれば、必然的に膣が後方から圧迫されるかたちになります。

肛門挙筋




その圧力は膣全体に働くので、
チンコ挿入時に肛門挙筋を上手く働かせると、全体的にチンコを圧迫することができるのです。


しかも!


膣の後壁が開発されている女性なら(バックが気持ちいいと感じる女性)、

肛門挙筋で膣の後壁が圧迫される分、チンコが後壁にあたる刺激も強くなるので、女性自身の快感も強まるんです。


是非この肛門挙筋を鍛えましょう。


トレーニングはこんな感じ↓


立ってる時に、肛門を内側へ(上方へ)引き上げるように力を入れる。

この時、お尻全体にも力を入れ、
肛門だけではなく、お尻全部を内側にめり込めませるくらいのイメージでトレーニングしてください。
(ヒップアップにもいいですよ♪)


それに慣れてきたら、
足を開いた状態や、手と膝を床についた状態(バックの姿勢)でも
同じように肛門を引き上げるようにします。



これ、早い人では1~2週間もすれば締まりのいいおマンコができあがります。


おマンコのしまりを自在にあやつれるようになると、
男性がピストン運動しなくても、女性が締めたり緩めたりするだけでとっても気持ちがいいんです!


僕は挿入時、ピストンしないで抱きしめたり、キスしたりするのが大好きなのですが、
えり(うちの奥さん)はこれを体得しているので、あやうくイカされそうになったりします。


大してピストンもしないのに、
これだけでイッてしまう男性もいるでしょう。


世に言う、「締まりがいい名器」というのは、
これを無意識に体得している女性なんじゃないか?と僕は思っています。


自分の意思で、膣を締めるには、
この肛門挙筋の右にでるものは無いですから。


とは言え、
「肛門挙筋を鍛えると締まりが良くなる」というのは、今まで聞いた事がありません。

僕のオリジナル理論です。


信じる信じないはあなた自由ですが、
だまされたと思って試してみてはどうでしょう(笑)?




さて、
膣の締まりに関しては、実はもう一つあるんです。


それは長くなりそうなので、また次回に!


次の記事へ→おマンコはどうなってるの?~締りについて(2)~

他の記事へ→もくじ


ランキング参加中です↓応援クリックお願いします↓
ランキング  らんきんぐ2