飽きないセックスを極める

潮吹きには、「させやす姿勢」というものがあります。


以前説明したように、オーガズムに達しやすい姿勢は、
股関節、膝関節、足首をピンと伸ばした姿勢でしたが、潮吹きはその真逆。

股関節、膝関節、足首を曲げた姿勢で、いわゆる座った姿勢です。


その理由は、潮吹きとは尿吹きだからです。

　※なんで尿だと言えるの？と思った方はこちらを読んで下さい
　　→『潮吹きのメカニズム～潮って何？～』


人は、「おしっこをする時の姿勢」に、「おしっこをする」という条件反射が身に付いています。
知らず知らずに。

　※条件反射についてはこちら
　　→『女性がセックスでイクために～理論編その１～＋調教テクニック』


試しに、おしっこしたいと思わない時に、トイレに腰掛けてみて下さい。


けっこうな確率で尿意を催すでしょう。


潮吹き時も、その条件反射を利用するのです。


本当は、トイレの便座に座らせての潮吹きプレイが最も潮吹きさせやすいのですが、それはあまり現実的ではないので、ベッドでのプレイを説明していきましょう。



なるだけ、おしっこをする時の姿勢をとらせるようにし、
かつ、愛撫しやすいようにすればよいわけですから、
女性を座らせ、上体は起こし、足はＭ字に開かせます。

男性は、右利きなら女性の右側にきます。

そして男性は、女性が多少のけ反っても大丈夫なように、肩～背中に左手を回して支えます。

右膝をつき、左足は立て膝にし、身体をなるだけ近づけると支えやすいです。



基本的にはこんな感じですが、
「この体勢だと愛撫しづらい」という男性は、自分なりのやり易い姿勢を探して下さい。

どんな愛撫でもそうですが、
男性も女性もなるだけ楽な姿勢、やり易い姿勢でプレイするように工夫するのも、上手なセックスをするためのコツです。



あと、女性をベッドの下（床）に座らせ、ベッドを背もたれ代わりに利用するのもありです。

これだと男性は、支えなくていい分、楽です。



それから、ベッドの縁（ベッドの上）に座らせて、床に足をつけるのもよいでしょう。

この方が、便座に腰掛けた姿勢に近付きますから。



また、ソファーなどに座らせてのプレイもありでしょう。



そんな感じで、
女性の上体を起こして座らせ、
男性は女性の右側にきて左手を肩（背中）に回す、というのが基本です。

寝た姿勢でおしっこをする人は、ほとんどいないでしょうから、
女性の上体を起こすというのがポイントになります。


ちにみにうちは、ソファーもベッドも使ってないので、僕が支える姿勢でやってます。




それから、
女性に少し足を開いて立たせるのも、潮吹きさせやすかったりします。

その理由は、ズバリ、立っておしっこをする女性がそこそこ多いからです。

男性は「立ちションするのは男だけでしょ」と思ったかもしれません。

しかし、女性も立ちションするのです。



お風呂で。



シャワーを浴びながら。



今、「何で知ってるの！？」と思った女性も多いのではないでしょうか？


これについては、確信をもって言えるわけではありませんが、僕の見解では、
「おそらく3～4割近くの女性が、お風呂で立ちションをしている」です。



まあ、その真偽はいいとして、

潮吹きさせたいのなら、
手の動かし方だけでなく、女性の姿勢にも気を使いましょう。



さて次回は、具体的な潮吹きのさせ方について説明していきます。



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