前回、オーガズムにおける「快感度」の強弱には、
"引き上げライン"が大きく関わっていると説明しました。
そして、快感度にはさらに、「経験」と「感情」も大きく関わっているのです。
そこで今回は、
「経験」について説明していきます。
前回のオーガズム曲線の図に、
快感の度合いを赤色で示してみました。
赤色が濃くなるほど、
『報酬系』によるドーパミン分泌量が増えていくことを意味します。
それから、前回説明したように、
オーガズム時のトータルの快感は、「オーガズム前の安定したドーパミン分泌」+「オーガズム時のドーパミン分泌」になります。
↓
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(A)はクリトリスオーガズム熟練者の快感度で、これを基準とします。
(B)(C)は、あまり開発されていない人を表していて(赤色が薄い)、
ドーパミン分泌量が少ないため、オーガズム前も、オーガズム時の快感も弱いわけです。
経験の少ない女性からの、よくある質問に、
「気持ちよさがある程度高まると、敏感になりすぎて『もう触らないで!』となってイケません」
という感じのものがあります。
これは恐らく、(C)のような状態でイッているのだと思います。
経験が浅くても、(B)のようなケースなら、
全体的に分泌量が少なくても、オーガズムに達した時のドーパミン分泌の上乗せにより、はっきりと「イッた」と自覚できるでしょう。
でも、(C)のようなケースだと、
オーガズム前の快感がそこそこ強いため、
オーガズム時に上乗せされるドーパミン分泌量は、相対的に少なくなってしまうわけです。
なので、快感の急上昇が感じられないことから、
「私はイッてない」
と感じるのだと思います。
ちなみに、
幼いころからイタズラしてオナニーしてきた女性は、
処女でもしっかり(A)のように開発されています。
(・∀・)
これは、幼い頃から始めるほど、
「感度」と「ドーパミン分泌量」がちゃんと比例して、しっかりと開発されるようです。
そして、20歳過ぎても、オナニーもセックスもほとんどしていない女性は、開発も遅れることが多いようです。
(スポーツとかでもそうですよね)
でも、何にしろ、
経験を重ねるうちに、誰しもが(A)に近づいていきますので、
あまり悩まずに気持ちよいことをいっぱいして開発していきましょう。
それから、
この経験には、「姿勢」や「刺激の仕方」が大きく関わってくるので、
例えば、
うつ伏せで布団に擦りつけたオナニーばかりしている女性は、
その姿勢での、その刺激に対して、最もドーパミン分泌量が多くなるわけです。
("引き上げライン"も、開発された姿勢において下降していきます)
なので、
正常位で、仰向けでペニスをズボズボ出し入れしても、快感も少ないし、イケないわけです。
上記の図で説明すると、
うつ伏せだと(A)のような状態にあるが、
仰向けだと(B)のような状態で、さらに引き上げラインも上昇してしまう感じです。
そりゃ気持ちよくないし、なかなかイケないですよね。
セックス(男性の愛撫)でイケるようになるためにも、
オナニーである程度イケるようになったら、仰向けや座った姿勢で、指で刺激するオナニーをするなどして開発していく方がいいです。
(これは、『もくじ』のオナニーのすすめシリーズにも書いてあります)
とはいえ、
まだ開発が進んでおらず、
「私、うつ伏せ擦りつけオナニーでしかイケないの!」
という女性でも、
騎乗位から、うつ伏せのような姿勢になり、
クリトリスを男性の恥部に擦りつけるようにすれば、イキやすくなるわけです。
そんな感じで、
セックスでは、オナニー経験と結びつけた刺激を心がけると、より気持ちよくなれるわけですね。
男性の方、
彼女のオナニースタイルを聞き出すのがベストではありますが、
うつ伏せでのオナニーや、足を伸ばしてオナニーをする女性は多い
ということだけでも、知っておいた上で愛撫をしてみて下さい。
女性の方、
男性は、AVの多くがそうしているからか、おっぱいが見たいからか(笑)、
女性を仰向けにして愛撫することが多いです。
初めはうつ伏せオナニーでも構いませんが、
ある程度イケるようになったら、徐々に横寝オナニー、そして仰向けや座位でのオナニーでイケるように開発しましょう。
と、
いつもオナニーを勧めている僕ですが、
僕が勧めるのは、あくまでも
「気持ちのよいオナニー」
です。
たまに、
「なおきさんが言ってるから!」
と、本当は嫌で、気持ちよくもないのに、
武者修行のようにオナニーを頑張ってしまう女性もいらっしゃるようです。
でもそれでは、
嫌々クリトリスをいじる行為により、
「クリトリス刺激」=「嫌な刺激」
と、快感とは逆方向に開発されてしまう可能性があります。
もし、
どうしてもオナニーに嫌悪感や罪悪感があって、全然気持ちよくなれないと言うのであれば、
無理にオナニーする必要はありません。
そんなことならしない方がいいです!
これについては、僕の説明が不十分で、申し訳ありませんでした!
「無理やりにでもオナニーした方がいい」
と、とらえてしまった方、考え方を今すぐ改めて下さい。
またこれは、
オナニーだけでなく、セックスでも同様です。
気持ちよくないプレイを何度も何度も経験してしまうと、
開発が遅れるばかりか、セックスを不快にさえ感じるようになってしまいます。
彼の愛撫が痛かったりしたら、
迷わず、ちゃんと「痛い」と伝えましょう!
そして男性は、
「絶対に痛みは与えない!」
という意識を常に持ってセックスしましょう。
※ここでいう「絶対に痛みを与えない」とは、クリトリスなどの愛撫の話です。
処女や、挿入経験の浅い女性の「挿入時の痛み」に関しては、ある程度仕方ない場合もあります。
それに関しては追々説明していきます。
そんな感じで、
オーガズムにおける、「経験」の影響、理解して頂けましたでしょうか?
伝えたいことを簡単に言うなれば、
気持ちのいい、エッチを楽しむ経験をたくさん積んで、
オーガズムの快感を高めていきましょう。
ということでした。
さて次回は、
「感情」と「快感」との関係です。
ここには、僕が『飽きないセックス』を勧める最大の理由があります。
ある意味、このブログの真意。
ぜひ読んで、セックスの重要性を再確認して頂きたいと思います。
次の記事へ→「オーガズムってどんな感じ?~感情との関係~」
他の記事へ→もくじ
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"引き上げライン"が大きく関わっていると説明しました。
そして、快感度にはさらに、「経験」と「感情」も大きく関わっているのです。
そこで今回は、
「経験」について説明していきます。
前回のオーガズム曲線の図に、
快感の度合いを赤色で示してみました。
赤色が濃くなるほど、
『報酬系』によるドーパミン分泌量が増えていくことを意味します。
それから、前回説明したように、
オーガズム時のトータルの快感は、「オーガズム前の安定したドーパミン分泌」+「オーガズム時のドーパミン分泌」になります。
↓
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(A)はクリトリスオーガズム熟練者の快感度で、これを基準とします。
(B)(C)は、あまり開発されていない人を表していて(赤色が薄い)、
ドーパミン分泌量が少ないため、オーガズム前も、オーガズム時の快感も弱いわけです。
経験の少ない女性からの、よくある質問に、
「気持ちよさがある程度高まると、敏感になりすぎて『もう触らないで!』となってイケません」
という感じのものがあります。
これは恐らく、(C)のような状態でイッているのだと思います。
経験が浅くても、(B)のようなケースなら、
全体的に分泌量が少なくても、オーガズムに達した時のドーパミン分泌の上乗せにより、はっきりと「イッた」と自覚できるでしょう。
でも、(C)のようなケースだと、
オーガズム前の快感がそこそこ強いため、
オーガズム時に上乗せされるドーパミン分泌量は、相対的に少なくなってしまうわけです。
なので、快感の急上昇が感じられないことから、
「私はイッてない」
と感じるのだと思います。
ちなみに、
幼いころからイタズラしてオナニーしてきた女性は、
処女でもしっかり(A)のように開発されています。
(・∀・)
これは、幼い頃から始めるほど、
「感度」と「ドーパミン分泌量」がちゃんと比例して、しっかりと開発されるようです。
そして、20歳過ぎても、オナニーもセックスもほとんどしていない女性は、開発も遅れることが多いようです。
(スポーツとかでもそうですよね)
でも、何にしろ、
経験を重ねるうちに、誰しもが(A)に近づいていきますので、
あまり悩まずに気持ちよいことをいっぱいして開発していきましょう。
それから、
この経験には、「姿勢」や「刺激の仕方」が大きく関わってくるので、
例えば、
うつ伏せで布団に擦りつけたオナニーばかりしている女性は、
その姿勢での、その刺激に対して、最もドーパミン分泌量が多くなるわけです。
("引き上げライン"も、開発された姿勢において下降していきます)
なので、
正常位で、仰向けでペニスをズボズボ出し入れしても、快感も少ないし、イケないわけです。
上記の図で説明すると、
うつ伏せだと(A)のような状態にあるが、
仰向けだと(B)のような状態で、さらに引き上げラインも上昇してしまう感じです。
そりゃ気持ちよくないし、なかなかイケないですよね。
セックス(男性の愛撫)でイケるようになるためにも、
オナニーである程度イケるようになったら、仰向けや座った姿勢で、指で刺激するオナニーをするなどして開発していく方がいいです。
(これは、『もくじ』のオナニーのすすめシリーズにも書いてあります)
とはいえ、
まだ開発が進んでおらず、
「私、うつ伏せ擦りつけオナニーでしかイケないの!」
という女性でも、
騎乗位から、うつ伏せのような姿勢になり、
クリトリスを男性の恥部に擦りつけるようにすれば、イキやすくなるわけです。
そんな感じで、
セックスでは、オナニー経験と結びつけた刺激を心がけると、より気持ちよくなれるわけですね。
男性の方、
彼女のオナニースタイルを聞き出すのがベストではありますが、
うつ伏せでのオナニーや、足を伸ばしてオナニーをする女性は多い
ということだけでも、知っておいた上で愛撫をしてみて下さい。
女性の方、
男性は、AVの多くがそうしているからか、おっぱいが見たいからか(笑)、
女性を仰向けにして愛撫することが多いです。
初めはうつ伏せオナニーでも構いませんが、
ある程度イケるようになったら、徐々に横寝オナニー、そして仰向けや座位でのオナニーでイケるように開発しましょう。
と、
いつもオナニーを勧めている僕ですが、
僕が勧めるのは、あくまでも
「気持ちのよいオナニー」
です。
たまに、
「なおきさんが言ってるから!」
と、本当は嫌で、気持ちよくもないのに、
武者修行のようにオナニーを頑張ってしまう女性もいらっしゃるようです。
でもそれでは、
嫌々クリトリスをいじる行為により、
「クリトリス刺激」=「嫌な刺激」
と、快感とは逆方向に開発されてしまう可能性があります。
もし、
どうしてもオナニーに嫌悪感や罪悪感があって、全然気持ちよくなれないと言うのであれば、
無理にオナニーする必要はありません。
そんなことならしない方がいいです!
これについては、僕の説明が不十分で、申し訳ありませんでした!
「無理やりにでもオナニーした方がいい」
と、とらえてしまった方、考え方を今すぐ改めて下さい。
またこれは、
オナニーだけでなく、セックスでも同様です。
気持ちよくないプレイを何度も何度も経験してしまうと、
開発が遅れるばかりか、セックスを不快にさえ感じるようになってしまいます。
彼の愛撫が痛かったりしたら、
迷わず、ちゃんと「痛い」と伝えましょう!
そして男性は、
「絶対に痛みは与えない!」
という意識を常に持ってセックスしましょう。
※ここでいう「絶対に痛みを与えない」とは、クリトリスなどの愛撫の話です。
処女や、挿入経験の浅い女性の「挿入時の痛み」に関しては、ある程度仕方ない場合もあります。
それに関しては追々説明していきます。
そんな感じで、
オーガズムにおける、「経験」の影響、理解して頂けましたでしょうか?
伝えたいことを簡単に言うなれば、
気持ちのいい、エッチを楽しむ経験をたくさん積んで、
オーガズムの快感を高めていきましょう。
ということでした。
さて次回は、
「感情」と「快感」との関係です。
ここには、僕が『飽きないセックス』を勧める最大の理由があります。
ある意味、このブログの真意。
ぜひ読んで、セックスの重要性を再確認して頂きたいと思います。
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